Posted on 2009 under 抗うつ薬 |
2
4月
抗うつ薬には副作用があるというのは知っての通りですが、副作用以外にも抗うつ薬を飲用する際は気をつけなければならない事があります。
ひとつは、躁状態を引き起こすこと。うつの症状をもつ人が抗うつ薬を用いると、躁状態になります。(※躁状態とは気分の高揚が異常に続く状態のことです)最近ではうつの症状も無いのに、気分を高める目的で抗うつ薬を“ハッピードラッグ”として使用する例も増えてきています。抗うつ薬の作用はとても複雑で、酷い副作用が起こることもあります。軽い気持ちで飲用すると脳に変調を及ぼす危険もあります。必ず専門医に相談して処方してもらいましょう。
ふたつめは自殺。抗うつ薬を使用した後に、自殺のriskが高まるという報告があり、特にSSRIを服用した際に多いようです。
このように抗うつ薬には少なからずriskが伴うため、うつが軽症の場合はカウンセリングなどの精神療法のみが行われることもあるようです。
Posted on 2009 under 抗うつ薬 |
14
2月
「抗うつ薬」
よく耳にはするが、抗うつ薬とは何でしょうか。
抗うつ薬とは、うつ病の症状を和らげることを目的として使用される薬です。他にも用途は様々で、睡眠障害や慢性疼痛に使用されたり、パニック障害や強迫性障害、摂食障害にも使用されます。
セトロニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの神経伝達物質に作用することが、抗うつ薬が有効だとされている理由です。
しかし抗うつ薬は効果もありますが、副作用もあります。抗うつ薬を飲用する際は副作用に気をつけなければいけません。
その例として抗コリン作用がある三環系抗うつ薬や四環系抗うつ薬は、便秘や排尿の困難、口の渇きや目が霞む副作用が起こることがあります。また眠気、体重が増えるなどが抗ヒスタミン作用により起きたり、めまいや低血圧がアドレナリンα受容体遮断作用より起こることがあります。これらの副作用が比較的少ないものが新薬であるSSRIやSNRIですが、吐き気や性欲減退などの副作用が報告されています。