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うつ病になりやすい性格

一般にうつ病になりやすい性格というのがあります。
真面目な人がうつ病にかかりやすいといわれています。

信頼感の強く、勤勉な人が多いみたいですね。
まじめな人ほどストレスを受けやすい傾向があります。周りの期待にこたえたい、頼まれたら断れないといった自分の能力以上のことを要求されて、それでもなんとかしようとしてストレスを貯めてしまうために、出来ないときには自分をせめてしまい悪循環におちいってしまうものです。

一般に良い性格と呼ばれている性格なのですが、責任感が強いため自分にプレッシャーがかってしまうのですね。

ですが、うつ病を予防する為にも性格を変えようとすることはあまりよくありません。
変えようとすることで、それがストレスになってしまうことがあるからです。
ですので、無理に性格を変えようとはせずに自分はこういう性格なんだと受け入れることが大事になります。
そうして、うまいストレスの回避方法を考えてみてはいかがでしょうか。

ですが、このような性格はなりやすいといだけであって、絶対うつ病になるというものではありませんので、あまり考え過ぎないことも大切ですよ。

友人にテレワークをしているこのような真面目で勤勉な人がいるのですが、自分の性格を分かった上で自分にあったストレス解消法を行っています。普段は仕事でも真面目でストレスがたまるのを自分で分かっているので、休日になると自然と触れ合ったりして1週間のストレスを解消しているそうですよ。先日は中洞牧場にいって来たなんて話ていましたしね。
自分にあったストレス解消法などを探してみて、うつ病にならないようにしてみてはいかがでしょうか。

うつ病の人との接し方

身近にうつ病にかかった人がいると、どう接したら良いかわからなくなる人も多いと思います。

早くなんとかなってほしいと願いますが、うつ病の人に言ってはいけないのは、「励ますこと」なんです。
「辛いと思うけどがんばってね」なんて言葉は余計にうつ病の人を苦しめるのです。
鬱になると生活全般にやる気が失われます。
これは性格や精神の弱さではなくて、病気の症状なのです。それでその人を責めることは間違っているのです。うつ病になって、その人が変わってしまったと思うのも違います。病気が治れば症状もきえます。
うつ病になると、今までと変わってしまいどう接したらよいかわからなくなり、病気だからといっても困った言動に悩むと思います。

だけど、相手の話をよく聞き、相手の感情をよくくみ取ってあげましょう。
自分が味方だということを伝え、良くなるまでは時間がかかりますが忍耐をもって接する覚悟を持ちましょう。
相手の言動にいら立ちを覚えることもあると思いますが、出来るだけ自分の感情をコントロールできるようにしましょう。
励ます言葉は厳禁といいましたが、希望を与え不安や絶望を和らげる接し方は大事です。

うつ状態を分類

うつ状態を分類する方法は大きく分けて2つあります。
まず症状の重症度から区分する分類方法として“ある程度症状の重い大うつ病”と“軽いうつ状態は続く気分変調症”に障害を分けています。
2つめは、古典的な分類でうつ病の成因からの区分があります。“心理的に引き起こされている理由が明確でない内因性うつ病”(狭義の「うつ病」)と、“心理的に引き起こされている理由が特定できる心因性うつ病”(狭義の「適応障害」)の2分法です。
症状が重症であるかそうでないかで判断する分類方法は、客観的に観察することで研究には適しています。しかし心理的に引き起こされている理由が特定できる場合は、その原因となる環境を見直すことで元気になれる可能性を多く秘めています。ですので、こちらの評価も欠かすことはできません。

今の症状を良くするには何をすべきか、何ができるのかを明確にし、完全な治癒、もしくはその症状と上手に付き合っていけるようにすることが治療における大切なポイントではないかと思います。

うつ病の分類

うつ病はいくつかに分類されます。アメリカの操作的診断基準DSMに基づいて、その症状自体の重症度から分類される方法と、うつ病を心理的に引き起こす原因が定まるものと定まらないもので分類する方法があります。その他に、うつ病の長期経過に基づく方法があります。うつ病の長期経過による分類としては「躁うつ病」「反復うつ病」「単一エピソードうつ病」というものがあります。
それぞれ説明すると、まず躁うつ病とは、気分が塞込むうつ状態と気分が異常に高揚する躁状態が繰り返し起こることです。別名で「双極性障害」または「双極性感情障害」とも呼ばれ、その生涯における病気の発生率はうつ病自体の発生率の6%~15%に比べて0.2%~1.6%とされます。そのパーセンテージからみても決して珍しい疾患ではありません。完全に治すことはとても難しく、症状の再発を繰り返すことが多いといわれます。そのため薬物投与による予防を生涯にわたって必要なことが多いようです。
次に反復うつ病とは、うつ病が治ったと思っても繰り返し発症する場合をいいます。最後に単一エピソードうつ病とは再発しないうつ病です。

季節とうつ病

冬。寒~い時期には、ポケットに手を入れて体と心まで縮んでしまう。そんなことってありますよね。
そんな特に寒い地区、高緯度地方に多く、冬季にうつ状態を起こしてしまう“季節性うつ病”(=季節性情動障害)があります。季節性うつ病は、特に冬季にだけ抑うつ的に気分が落ち込み、不眠や食欲不振などうつ病に似た症状がでます。患者のほとんどは、冬以外は普通の状態に戻ることが特徴で季節性気分障害や季節性感情障害とも呼ばれます。
季節性うつ病は、日の照る時間が短いと発症すると考えられています。特に冬において、高緯度地域に発症患者の率が高いのもそのためです。原因はまだ明確ではありませんが、小さい内分泌器で脳にある、松果体で作られるメラトニンというホルモンが、冬が特に過剰となり、うつ病の症状の引き金になると言われています。メラトニンの血中濃度は夜に高く昼に低く、睡眠と関連しています。メラトニンが過剰になることで過食や過眠の症状が出ることもあるようです。