音楽を聴くと心が動きますよね。
うつ病の治療として楽器を演奏したり、音楽を聴いたりする音楽療法があります。
音楽は古くから治療法として用いられていました。それを示すものとして、旧約聖書「サムエル記」には、うつ病のサウルをダビデが竪琴で治したと記されています。
ただし、医療行為としては正式に認められていません。音楽の社会的・生理的・心理的効果を応用して心と身体の健康を整えるという医療行為ととらえる立場もあれば、補完医療、または代替医療とする立場もあります。
音楽療法の現在は、高齢者ケアや引きこもり児童のケアに用いられています。日本音楽療法学認定の音楽療法士という資格もあります。
【音楽療法は立証済みの補完療法であり、多くの病状や問題に効果を上げている。治療力はなく、いくつかの補完療法のように、重大疾患の治療法として勧められることもない。しかし、優れた補完医療法の例にもれず、幸福感や生活の質を高め、症状を軽減し、初期治療やリハビリテーションの効果を高めてくれる】
バリー・キャシレス ※代替医療ガイドブック(春秋社p402)
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